口内パーツ、撮影をして気になった部分2点の改修作業をしてみた。歯の部分はプラ板を熱加工で曲げてあるけどその他の部分は白濁色のエポキシ系樹脂で造形してある。
口の中に入れるものを白濁色で造るてえ時点でかなり卑猥なのですが(爆
口を開ける為にこういう形状になりました
横から見るとこんな形状
現物合わせで少しずつ削って調整しながらの作業です。
こんな感じ
横から見るとこうなります、画像では口が開きすぎな感じになってますがパーツを口内に押し込む深さで開き具合をある程度調整できます、ただそのまま押し込むとオーラル機能の深さがありますから奥に埋没してしまうので予防のため目の中同様にアクリル綿を詰め込んでやってます。
作業中に傷ついてしまった歯の部分は最終的に表面処理をし直してツルツルに修正、口内で少し見える部分は白濁のままじゃおかしいので淡いクリアーピンクで着色、うまく口内粘膜色に見えればいいんだけど。
歯の表面を磨いてピカピカにするつもりでしたが撮影の時に歯だけ異様に光るとおかしいんじぇねえの?と思い、とりあえず半光沢にしておいた。
で、このパーツを作って付けたり外したりの調整中に気づいたのだけど、口の中に入れるパーツの形状によっては微笑んだような口元とかへの字の口元とかこんな➡(≧◇≦)口とかできるんじゃねえの?ってこと。
それが上手くできたら人形の色々な表情バリエーションで撮影の幅が広がる気がするのでそのうちやってみようと思うのであった。
相変わらず見事な工作ですが、口裂けにならないかハラハラです。
> 弐式さん 己の一物よりは小さいパーツですから大丈夫だと思う(爆
>さとうさん
口角が丸くなっているので心配は無いんでしょうが、イチモツいえ一抹の不安が・・。(笑)
> 弐式さん 実際のところ口角が裂けると言うよりも何度も付け外ししていると口内表皮が痛んでしまう方が心配です(汗
なるほど、表情が変えられるという発想はなかったです。
さとうさんみたいに器用じゃなのでとても作れそうにないですけど、実験結果は楽しみです。
>アランさん
思ったように出来るかどうかはわかりませんが時間観て追々やってみようと思います。